〔戯曲(海外)〕 

人生は短い/月日はめぐる クレイグ・ポスピシル戯曲集

人生は短い/月日はめぐるクレイグ・ポスピシル/月城典子 訳

2018.3.25刊
四六判上製256頁 定価2000円+税
ISBN978-4-88059-405-7 C0074

階級社会の子どもたち、悩めるティーンエイジャー、結婚の夢と現実、親子の確執、迫りくる老い……人生の区切りごとに起こる変化や問題にスポットを当て、現代ニューヨークに生きる人々のシュールでコミカルな人生模様を描く。ショートコメディ連作形式の、スタイリッシュな戯曲。

著者:クレイグ・ポスピシル Craig Pospisil
ニューヨーク生まれの劇作家、映画監督。多数の作品があり、全米各地の演劇フェスティバル等で多くの賞を受けている。長編劇、短編劇、ミュージカルなどを書くほか、「アウトスタンディング・ショート・プレイ」などのアンソロジー作品集やウィリアム・インジの未発表作品の編集も手掛けた。代表作"The Dunes" "Somewhere in Between" "Dot Comet"など。ニューヨーク在住。

★「図書新聞」(2018.7.21)に書評掲載。


フェンス

フェンスオーガスト・ウィルソン/桑原文子 訳

1997.4.25刊
四六判上製152頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-232-9 C0074

三世代にわたるアメリカ黒人の生と死、愛と葛藤を鮮烈に描いたオーガスト・ウィルソンの傑作戯曲。ピューリッツァー賞、トニー賞、NY批評家協会賞受賞作。

★デンゼル・ワシントン監督により映画化され、2016年末全米公開。アカデミー作品賞にノミネート!



ピアノ・レッスン

ピアノ・レッスンオーガスト・ウィルソン/桑原文子 訳

2000.10.25刊
四六判上製160頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-272-5 C0074

1930年代を舞台に、A・ウィルソンは、アメリカ黒人階層の葛藤を、1台のピアノの処分をめぐる姉と弟の葛藤を通して顕現する。その背景に、黒人と白人の二組の幽霊を絡める。



ジョー・ターナーが来て行ってしまった

ジョー・ターナーが来て行ってしまったオーガスト・ウィルソン/桑原文子 訳

2014.3.25刊
四六判上製168頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-380-7 C0074

奴隷解放令後のアメリカ、黒人たちは自己の実質的解放を求めて北部に向かった。本作品はウィルソンが24年かけて完成した「ピッツバーク・サイクル」の最高傑作である。



ドライリップスなんてカプスケイシングに追っ払っちまえ

ドライリップスなんてカプスケイシングに追っ払っちまえトムソン・ハイウェイ/佐藤アヤ子 訳

2001.2.25刊
四六判上製160頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-276-3 C0074

「世界を震撼させるんだ!」──先住民作家の痛切な叫びから生まれた、現代カナダ演劇界屈指の話題作。



マーヴィンの部屋

マーヴィンの部屋スコット・マクファーソン/松本永実子 訳

1998.3.25刊
四六判上製144頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-248-0 C0074

寝たきりの父、脳に損傷を持つ叔母の面倒をみながら、自らも白血病の主人公の姉、自宅に放火した長男と自閉症の次男を抱える離婚した妹。家族が織りなす「愛」の黙示録。映画「マイ・ルーム」の原作。



季節はずれの雪

季節はずれの雪スティーブン・メトカルフ/鈴木小百合 訳

1998.8.25刊
四六判上製112頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-254-1 C0074

ベトナム戦争に従軍したアメリカ合衆国の若者たちは、帰還後もその後遺症に苦しんだ。その苦悩は自分のみならず、周囲の人たち、特に家族関係にも大きな影響を与えた。



青春グラフィティ

青春グラフィティスティーブン・メトカルフ/鈴木小百合 訳

1994.10.25刊
四六判上製120頁 定価1000円+税
ISBN978-4-88059-201-5 C0074

何でもトップの兄貴はベトナム戦争で死んだ。親父は自慢の兄貴の思い出しかない。兄貴の戦友は弟の俺を見て兄貴への思いを喋る。俺は、いったいどうすればいいんだ──青春とは何と苛立たしいことばかりなんだ。



肉体の清算

肉体の清算ヒュー・ホワイト/福田逸 訳

2001.7.25刊
四六判上製168頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-275-6 C0074

田舎に引っ越したプリース夫妻は隣家の夫婦と親しくなる。夫のヘンリーは隣家の妻ジョアンナと不倫の関係になり、妻のアンジェラが失踪する。刑事がやってくる。夫の不倫を知って家出したのか、それとも……。ミステリー仕立ての展開は支払うべき代償の大きさを明らかにしていく。



谷間の歌

谷間の歌アソル・フガード/福田逸 訳

1999.4.25刊
四六判上製88頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-258-9 C0074

南アフリカ連邦のアパルトヘイトは、黒人の勝利のもとで終結した。しかし、現実は……。やもめになった祖父と家出した娘の忘れがたみの孫娘の関係を通して、新旧両世代の葛藤を描く。



三人姉妹

三人姉妹アントン・チェーホフ/福田逸 訳

1999.10.25刊
四六判上製144頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-263-3 C0074

チェーホフの名作戯曲を英訳本を底本に、劇団昴の主宰者福田氏が上演用に邦訳したもの。ロシアの近代化の過程で析出される人びとの悲喜劇が私たちにどう響くのだろうか。



ワーニャ伯父さん

ワーニャ伯父さんアントン・チェーホフ/福田逸 訳

1999.10.25刊
四六判上製112頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-262-6 C0074

チェーホフの名作戯曲を英訳本を底本に、劇団昴の福田氏が上演用に邦訳したもの。ワーニャ伯父さんの焦燥と憂鬱と悲しみは、現代の私たちのどこに触れるのだろうか。



悲劇 トロイア炎上 ─古えの歴史および話に基づく─

悲劇 トロイア炎上アネッロ・パウリッリ/谷口伊兵衛 訳

2005.2.25刊
四六判上製256頁 定価3000円+税
ISBN978-4-88059-319-7 C0074

ギリシャ連合軍の詭計で敗れ、炎上したトロイアの悲劇を題材にして、16世紀中葉に上演された台本。文学史上から無視された作品を、古書目録で発見したコピーから、10余年の歳月をかけて翻訳する。原コピー併録。



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