〔歴史〕 

歌舞劇ヤクシャガーナ ─南インドの劇空間、綺羅の呪力。

歌舞劇ヤクシャガーナ ─南インドの劇空間、綺羅の呪力。森尻純夫

2016.3.5刊
A5判上製272頁+口絵8頁 定価2400円+税
ISBN978-4-88059-392-0 C0039

"ヤクシャ(=精霊)"と"ガーナ(=メロディ)"をあわせて名付けられた、南インドの伝統芸能ヤクシャガーナ。知られざるその歌舞劇の歴史を、旅公演への同行を含むフィールドワークで解き開く。民族的、伝統的香気が失われていくなか、劇様式、形態が厳格に守られるヤクシャガーナの存在は驚異に値する!!
 ★「図書新聞」(2016.6.11)に書評(井上貴子氏評)掲載。
 ★「毎日新聞」(2016.4.10)読書面に著者インタビュー掲載。
 ★いとうせいこうさん、木原実さん推薦!!


四川紀行 ─中国現代史家が接した中国市民

四川紀行 ─中国現代史家が接した中国市民今井駿

2014.12.25刊
四六判上製192頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-384-5 C0095

中国現代史の研究者である著者の研究対象である中国四川省への旅行記である。現地で出会う人たちと同じ目線でそこに住む人たちを考察し、たえず浮上する自己内省を織り込む文章は、読者である私たちを考えこませる力がある。



ビルマ─タイ鉄道建設捕虜収容所

ビルマ─タイ鉄道建設捕虜収容所ロバート・ハーディ/
河内賢隆、山口晃 訳

1993.8.25刊
A5判上製304頁口絵8頁 定価2000円+税
ISBN978-4-88059-178-0 C0020

『戦場にかける橋』で世に知られる日本軍のビルマ捕虜収容所に収容されたイギリス人医師の克明な手記である。当時描かれた著者の手によるイラストも面白い。



ウェアリー・ダンロップの戦争日記

ウェアリー・ダンロップの戦争日記E・E・ダンロップ/
河内賢隆、山口晃 訳

1997.10.25刊
A5判上製784頁 定価5000円+税
ISBN978-4-88059-230-5 C0020

3年に及ぶビルマでの捕虜収容所の生活は、熱帯特有の伝染病に始まり、鉄道施設工事による大けが、日本軍人の際限のない暴力であった。医療将校ダンロップは、捕虜の生命を救うため、ぎりぎりの駆引を日々展開する。



稲作儀礼の研究 日琉同祖論の再検討

稲作儀礼の研究 日琉同祖論の再検討 伊藤幹治

1974.5.31刊
A5判上製304頁 定価2500円+税
ISBN978-4-88059-007-3 C3039

◇第一回渋沢賞受賞◇晩年の柳田国男の指導を受けるが、師の方法論を批判的に継承しようと努力してきた著者の労作。本土と沖縄の文化や社会をア・プリオリに同質としてとらえず、異質な点に注目した、斬新な日琉比較論。



ギリシャ文化史 ─古代・ビザンティン・現代─

ギリシャ文化史 ─古代・ビザンティン・現代─ヨルゴス・D・フルムジアーディス/
谷口勇 訳

1989.2.25刊
四六判上製344頁 定価1900円+税
ISBN978-4-88059-122-3 C1022

作家であり詩人でもあるギリシャ人の手による鳥瞰図的通史。とりわけ、言葉を中心にすえた近代ギリシャ文化創生の苦闘と、ニコス・カザンツァキスを中心とする"現代篇"、"ビザンティン篇"は類書をよせつけない。



コロンブスをめぐる女性たち

コロンブスをめぐる女性たちダリオ・G・マルティーニ/
谷口勇、G・ピアッザ 訳

1992.10.10刊
A5判上製160頁挿絵入り 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-167-4 C0023

Ⅰ章「コロンブス─悪徳と美徳─」、Ⅱ章「コロンブスをめぐる女性たち」。イタリアの劇作家・コロンブス研究家によるユニークなコロンブス伝。ゆかりの女性たちを花々にたとえて生き生きと描き出す。



ナポレオン秘史 ─マレンゴの戦勝─

ナポレオン秘史 ─マレンゴの戦勝─アントニーノ・ロンコ/
谷口勇、G・ピアッザ 訳

1994.2.25刊
A5判上製224頁口絵20頁 定価5000円+税
ISBN978-4-88059-193-3 C0022

ナポレオンの栄光への道はマレンゴで始まった──北イタリアの小村マレンゴでの対オーストリア軍への僥倖ともいうべき勝利こそ、ナポレオンを一躍英雄に押し上げ、その後の輝かしい王道を切り開いた。



ヘタイラは語る かつてギリシャでは……

ヘタイラは語る かつてギリシャでは……ニコス・パパニコラウ/
谷口伊兵衛、高野道行、安藤ユウ子・コンダクサキ 訳

2006.6.25刊
四六判上製248頁 定価1500円+税
ISBN978-4-88059-333-3 C0022

古代ギリシャの都市国家では、女性は結婚すると女部屋にしか生活の場がなかった。それに対して、《ヘタイラ》(高級遊女)は男たちの間で重きをなしていた。産婦人科医である著者はヘタイラの視点を借りて、ギリシャ社会の多面性を活写している。



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